
JA宮城中央会とJAみやぎ女性組織協議会は12月4日、「家の光三誌」の記事活用体験を交えて、農村文化の向上とJA教育文化活動の促進・更なる発展を目的に「宮城県家の光大会」および「家の光記事活用体験発表会」を開催しました。
記事活用体験発表については、県下7JAより11名が発表し、JA古川 石村明美さんが最優秀賞を受賞しました。

↑発表を行う石村さん ↑家の光熊田本部長より賞状を授与
「『やってみたい』私のチャレンジ🌠」と題して発表した石村さんは、農業未経験で兼業農家に嫁ぎました。『家の光』の記事により知識を深め、食品加工の仕事にも挑戦。
本格的に加工に取り組んで19年となり、「『家の光』は節目ごとに農作業の教科書であり、人生の指南役として私のチャレンジ精神を支えてくれた。これからも新たな挑戦を後押ししてくれると信じている」と発表しました。
また、「普及・文化活動体験発表」として、JA新みやぎ 小牛田支店 渋谷知尚さんより、「サスティナブルな社会を目指して~ワクワクが止まらない大作戦~」と題し、『家の光』三誌を活用した支店協同活動について発表いただきました。

↑発表を行う渋谷さん
石村さんと渋谷さんは、令和8年2月に福岡市で開催される「第67回全国家の光大会」に出場します。
≪家の光大会開催概要≫
【日時】 令和7年12月4日(木) 10:00~14:50
【場所】 JAビル宮城 11階大会議室
【参加者】 約140名
【普及優良JA表彰】
表彰JA:1部門3JA
12月号目標達成JA表彰
仙台農業協同組合、加美よつば農業協同組合、いしのまき農業協同組合

↑左から 家の光協会 熊田本部長、JAいしのまき女性部 阿部会長、
JA仙台 藤澤組合長、JA加美よつば 小松組合長、中央会 佐野会長
【家の光記事活用体験発表会】
(1)体験発表者:11名
(2)審査結果:以下のとおり(敬称略)
①最優秀賞
JA古川、石村 明美、「『やってみたい』私のチャレンジ🌠」
②優秀賞
JA仙台、郷家 百合子、「『家の光』と私たちの女性部活動」
JAみやぎ仙南、柴又 和恵、「笑顔を届けたい私の活動」
JA加美よつば、佐藤 淑子、「私の人生と『家の光』の関わり」
JA新みやぎ みどりの、栗田 弘枝、「出会いを大切に」
JA新みやぎ 栗っこ、佐々木 りつ子、「母からのバトンを引き継いで」
JA新みやぎ 南三陸、菅原 あきみ、「家の光と共に 母から娘にバトンタッチ」
JA新みやぎ あさひな、鎌田 一枝、「えがおの会と女性部活動」
JA新みやぎ いわでやま、布塚 幸子、「共に女性部で」
JAみやぎ登米、浅野 澄子、「田んぼはもちろん、畑もない家から、農地だらけの家へ」
JAいしのまき、最上 とよの、「私の人生と『家の光』」

↑発表者の皆さんと県女性協 中川会長(左)、家の光協会 熊田本部長(右後方)
【普及・文化活動体験発表】(敬称略)
JA新みやぎ 小牛田支店、渋谷知尚、「サスティナブルな社会を目指して~ワクワクが止まらない大作戦~」
【第15回家の光記事活用手作り作品コンクール審査結果発表】
以下のとおり
