JA宮城中央会は8月26日、仙台市のJAビルで2025年度「JA広報大賞」宮城県審査会を開き、総合の部大賞にJAいしのまきを選びました。
県内6JAから応募があり、JAグループ県連組織の担当者など6人が、広報誌やインスタグラムなどのSNS(インターネット交流サイト)の内容、パブリシティ(報道)との関わりなどを審査。国消国産への取り組みを通じ、食と農を通じた地域住民への「ファンづくり」も評価項目に加えました。
JAいしのまきは、コミュニティー紙など各媒体を駆使した広報展開と、地元メディアとの関係構築により新聞、テレビ、ラジオなど、満遍なく情報発信に努めていることが高く評価されました。
同JA企画部の加納美雄部長兼広報課長は「担当者の日々の地道な活動を認めていただき大変うれしく思う。受賞を励みに、これからもより良い情報を発信していきたい」と喜びをかみ締めました。
各部門賞受賞JAは次の通り。
▽組合員向け広報誌の部=JA古川▽SNS等活用の部=JA仙台▽パブリシティの部=該当なし