健康寿命の延伸を目指す「百歳元気プロジェクト」の推進員を育成するため、JA宮城中央会と県農村健康管理推進協議会は7月18日、仙台市で研修会を開催しました。
JA女性部員・JA職員ら約30名が参加し、運動と食事、がん検診の重要性などを学びました。
食事分野では、仙台大学スポーツ栄養学科の岩田准教授より、厚労省「食事バランスガイド」を活用した栄養バランスの良い食事と減塩の工夫について講演いただきました。
運動分野では、同大学健康福祉学科の田中助教を講師に、ストレッチや軽い筋トレを教わった後、グループに分かれて参加者一人ひとりが運動指導を行う演習を実施しました。
今回の研修会では、新たに16名を推進員として認定。
平成25年度からスタートした同プロジェクトでは、現在450名以上の方を推進員として認定し、各JA組織での健康増進に向けた活動で活躍いただいています。
↑仙台大学 岩田准教授 ↑仙台大学 田中助教
↑グループに分かれて、運動指導を実践
↑今回の研修会に参加された皆様(新規推進員16名)