宮城県協同組合こんわ会(構成団体:県生協連、県漁協、県森連、JA宮城中央会)の呼びかけで、令和7年7月3日「2025国際協同組合年(IYC)宮城県実行委員会」が発足しました。
国連が今年を2回目の国際協同組合年と定めたことを受け発足したIYC宮城県実行委員会には、構成団体11団体から約30人が参加。委員長には、JA宮城中央会の佐野会長、副委員長には、県生協連の冬木会長、県漁協の寺沢組合長、県森連の大内会長の3氏が選出されました。
今後は、構成団体ごとに協同組合の認知度向上に取組み、その役割や価値を広く県民にPRしていきます。
また当日は、日本協同組合連携機構(JCA)の山下常務をお招きし、「「2025国際協同組合年の取り組みについて」協同組合はより良い世界を築けるか?~組合員は希望と夢のために戦う~と題したご講演をいただきました。
IYC宮城県実行委員会 |
委員長に選出されたJA宮城中央会 佐野会長 |
設立趣旨と経過報告を説明する県生協連 野崎専務 |
記念講演 |