米を通じた農業振興への取り組みを表彰
宮城県の基幹作目である稲作を通じて、地域の農業振興に大きく貢献した個人・団体を表彰する「オリザ賞」の第10回募集を始めました。（「オリザ」はラテン語で「稲」の学名）
オリザ賞は、ＪＡグループが河北新報社創刊100周年記念事業「オリザの環（わ）」の企画に賛同し、平成9年度に河北新報社及び東北放送の協力を得て創設した表彰事業です。
応募資格は、宮城県内で稲作経営を行っている個人または団体等で、米を介して地域住民・消費者等との交流を通じ、農村・地域の活性化に貢献している個人・団体です。
自薦、他薦を問いませんので、県内各ＪＡを窓口として、所定の「オリザ賞応募用紙」に必要な事項を記入し、「ＪＡ宮城中央会」宛にご応募ください。応募の締切は８月30日（金）必着です。
審査会は、学識経験者、宮城県、宮城県生協連、河北新報社、東北放送、ＪＡ宮城中央会で構成します。書類審査（第一次審査）、現地審査（第二次審査）を経て、結果は1１月上旬に発表。1２月１０日（火）開催予定の「第41回ＪＡ宮城県大会」で表彰いたします。
オリザ大賞1点には賞状と副賞30万円、準大賞2点には賞状と副賞10万円を贈呈いたします。
応募の問い合わせはＪＡ宮城中央会 営農農政部（TEL：022－264－8247）まで。
