| 開催趣旨 |
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| 政府は、平成22年11月9日に「包括的経済連携に関する基本方針（EPA基本方針）」を閣議決定し、米国、豪州など9カ国が行う環太平洋経済連携協定（TPP）交渉への参加をすすめようとしています。 わが国が、関税撤廃の例外措置を認めないTPP交渉に参加すれば、結果として、農林水産業の崩壊を招き、関連産業を含む地域経済が打撃を被ることは必至です。また、TPP交渉は、単に物品の関税撤廃にとどまらず、金融、保険、医療などのあらゆる分野に関するわが国の仕組みの変更につながるものであり、国家の安全保障の問題も含め、「国のかたち」が一変してしまう可能性があります。こうした国のあり方にかかわる重要な課題を包含しているにもかかわらず、国民合意を得る議論もせず、このような決定を下すことは極めて遺憾です。 このため、国民、消費者への食料安定供給をはじめ、わが国の環境や国土保全を危機におとし入れることになるTPP交渉への参加反対を強くアピールするため、本集会を開催するものです。 |
| 開催日時 | 平成22年12月15日（水） |
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| 会場 | 東京エレクトロンホール宮城 |
| 主催 | 宮城県農業協同組合中央会 |
| 共催 | 宮城県生活協同組合連合会、宮城県漁業協同組合、宮城県森林組合連合会、日専連宮城県連合会（協同組合こんわ会） |
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宮城県農業協同組合中央会 副会長 菅原 章夫 氏 |
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宮城県農業協同組合中央会 常務理事 佐藤 純一 氏 |
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宮城県生活協同組合連合会 会長理事 齋藤 昭子 氏 |
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宮城県漁業協同組合 経営管理委員会会長 木村 稔 氏 |
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宮城県森林組合連合会 代表理事会長 佐藤 豊彦 氏 |
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日専連宮城県連合会 会長 山口 哲男 氏 |
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宮城県知事 村井 嘉浩 氏 （代読）宮城県 農林水産部 次長 高橋 正道 氏 |
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| 参議院議員 自民党 熊谷 大 氏 |
衆議院議員 公明党 井上 義久 氏 |
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| 衆議院議員 民主党 石山 敬貴 氏 |
衆議院議員 自民党 秋葉 賢也 氏 |
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| 衆議院議員 自民党 小野寺 五典 氏 |
衆議院議員 民主党 橋本 清仁 氏 |
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仙台農業協同組合 代表理事組合長 髙野秀策 氏の発議により特別決議を満場一致で決議した。 |
| TPP交渉参加に断固反対する特別決議 | |
政府は、11月9日に「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定した。このなかでTPP交渉の参加・不参加の判断は先送りにしたものの、関係国との協議開始を決定したことは、きわめて遺憾である。 以上、決議する。 平成22年12月15日 |
JAみやぎ女性組織協議会 フレッシュミズ会会長 菅原 恵美 氏のもとガンバローを三唱！
仙台市中心街を参加者全員で、TPP断固反対を訴えデモ行進を実施
