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「JA新みやぎ」が発足


 令和元年7月1日(月)、あさひな農業協同組合・いわでやま農業協同組合・みどりの農業協同組合・栗っこ農業協同組合・南三陸農業協同組合が、「新みやぎ農業協同組合(JA新みやぎ)」として合併発足しました。

 同日、宮城県栗原市にて開組式・合併祝賀会が開かれ、JA役職員や市町村関係者ら約150名が参加。

 JA新みやぎの大坪 輝夫 代表理事組合長は、「10年後・20年後も組合員の生活と地域社会を支えられるよう、役職員一丸となり、JAとしての役割を果たしていく」と挨拶を述べました。


挨拶を述べる大坪新組合長

会場に集まった参加者ら

 JA新みやぎは3市5町1村6地区が管轄地域となり、エリア面積は2,561km2、正・准組合員数は52,450人(2017年度時点)を数えます。

  組織の安定化を実現するとともに、多様な地域の特徴・技術・人材を最大限活かし、営農指導の高度化や販売力の強化、資材の低コスト化など、事業の一層の強化を目指します。

 また、JA管内には平成29年に世界農業遺産に認定された「大崎耕土」をはじめ、「栗原耕土」「黒川耕土」など肥沃な穀倉地帯が広がり、米の販売高が179億円(2017年度実績)と全国一位の規模となります。

 全国最大級の米産地として、みやぎ米の一層の宣伝・普及に向けて、力強い役割を果たすことが期待されます。

■JA新みやぎの理念・ビジョン

基本理念 「私たちは ふるさとを愛し 緑豊かな大地と暮らしを守り 命育む未来を共に創ります」
ビジョン
  • 私たちは、多様な地域性を活かし、食と農を通じた豊かな未来を創造します。
  • 私たちは、「熱意」と「英知」を結集し、次代につながる持続可能な地域社会を築きます。
  • 私たちは、時代の要請を的確に捉え、農業者の誇りを守り、希望に満ちた夢のある農業を実現します。
  • 私たちは、組織の永続的な発展のために、安定的な経営基盤を確立し、新しい時代を拓く人材を育成します。

■シンボルマーク

 シンボルマークは、「JA新みやぎ」の新しい船出のシンボルとして相応しく、未来を共に創る地域の旗振り役として活躍していく旗印として「旗」をモチーフにしています。

 5つのラインはJA新みやぎの基本理念の5つのキーワード(緑・暮らし・未来・愛・命)を意味し、それぞれの色は上から順に「太陽」「緑」「水」「大地」「光」という農業に欠かせない自然を、左上の葉は新しい時代の新芽を表し、常に地域・農業・自然と共に歩んでいくことを表現しています。

■本店所在地

住所:宮城県栗原市築館字照超大ヶ原43番地1
本店名称:新みやぎ農業協同組合 本店

■公式ホームページ

 JA新みやぎ公式HPが作成されました。ぜひご覧ください。
【URL】https://www.ja-shinmiyagi.or.jp

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