JA宮城中央会は2月20日(水)、宮城県政記者会との懇談会を仙台市のJAビル宮城で開催しました。新聞社等5社が参加し、県内JAの組合長などと意見交換を行いました。
当懇談会は、平成31年11月の「第39回JA宮城県大会」で決議された本県JAグループが向こう3ヵ年に取り組むべき実践事項について、宮城県政記者会各社と情報交換する目的で開催しました。
意見交換会では、実践事項に関わる質問のほか、米の直接支払交付金の廃止に伴う今後の生産調整の見通しや、農業者の高齢化に伴う担い手確保対策などについて質問が出ました。
JA宮城中央会の高橋正会長は「今後とも『協同の力』を結集し、組織の総力を挙げて、『地域農業の振興』と『地域社会の維持発展』に向けて、全力で邁進していきたい」と話しました。
当日の様子