みやぎの環境保全米県民会議とJAグループ宮城は9月27日、「みやぎの環境保全米新米試食会」を、仙台市のJAビル宮城で開催しました。県民会議メンバーの他、在仙プロスポーツの関係者等、約60名が参加しました。
新米試食会は、新米の収穫量の安定や、品質、食味の向上について、試食を通して確認するとともに、「みやぎの環境保全米」を幅広くPRすることを目的に開催されています。
当日は、県内産の「ひとめぼれ」「ササニシキ」「つや姫」が用意されました。参加者は、香りや食感を確かめながら炊き立ての新米を食べ比べ、みやぎ米のおいしさを実感しました。また、当日は県産特産物を使った料理も並び、宮城のおいしさ・魅力を存分に感じていただきました。
みやぎの環境保全米県民会議の高橋正会長は、「8月の高温の影響が心配されたが、栽培管理の徹底で、良食味・高品質の新米ができた。今年は新品種のだて正夢が本格デビューする重要な年。皆さんと一体となり、宮城米をPRしていきたい」と話しました。
「みやぎの環境保全米」とは? → 詳しくはこちら!(外部リンク)
JAグループ宮城は、今後も県産農畜産物の消費拡大に向けて、
様々な取り組みを行ってまいります。