平成30年10月1日、米を通じて農業振興に貢献した個人・団体を表彰する第8回「オリザ賞」の審査結果を発表しました。
大賞には、七ヶ宿町の「七ヶ宿源流米ネットワーク」が選ばれました。審査委員から、地域特性を活かした環境保全型稲作を実現するとともに、「源流米」のファンづくりにも積極的に取り組んでいる点が高く評価されました。
また、準大賞には「農事組合法人 あきう生産組合」と、「大崎の米『ささ結』ブランドコンソーシアム」が選ばれました。
【第8回オリザ賞 審査結果】 | |
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大賞 | 七ヶ宿源流米ネットワーク(七ヶ宿町) |
準大賞 | 農事組合法人 あきう生産組合(仙台市 太白区) |
大崎の米『ささ結』ブランドコンソーシアム(大崎市) |
「オリザ賞」は、JAグループ宮城が、河北新報社、東北放送との共催のもと、稲作を通じて地域農業振興に大きく貢献した個人・団体を3年に一度表彰する取り組みです。
今回受賞されました3団体のほか、応募されました皆様に深く御礼申し上げます。
【写真説明】「七ヶ宿源流米ネットワーク」での審査風景