18年デビューの新品種「だて正夢」に決定
1月23日(月)、2018年に本格デビューする東北210号の名称が「だて正夢」に決定した。
同品種は粘りの強さともっちりした食感が特徴の低アミロース米。県の主力品種である「ひとめぼれ」「ササニシキ」とともに、県産米のブランド米として売り出していく予定。
JA宮城中央会の石川会長は「子どもや若者はもっちりしたコメを好むので、人気が高まりそうだ」と期待した。
他の候補としては「お膳だて」「だてじゃない」の2案が挙がっていた。
「だて正夢」には、ブランド米の戦国時代を勝ち抜く品種を期待したい。