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第7回オリザ賞 審査結果発表

 米を通じて農業振興に貢献した個人・団体を表彰する「オリザ賞」の第7回受賞者は次のとおりです。受賞者には、11月19日に開かれる第38回JA宮城県大会にて表彰を行う予定です。

 大 賞   三田鳥営農組合(栗原市)
 準大賞   宮城県農業高校(名取市)
 特別賞   たじりエコベジダブル(大崎市)

【大 賞】三田鳥営農組合(栗原市)

 「集落ぐるみ型農事組合法人」として宮城県第1号に認定された集落営農組織で、2010年に発足しました。地区内の35戸で構成され、現在、水稲約40ヘクタール、大豆約20ヘクタールなどを栽培、その水稲の9割は環境保全米です。設立時から大豆乾燥調製施設を運営し、昨年からはJA栗っこ大豆センターの管理受託を始め、農閑期となる冬期間の雇用確保や組織の安定収入を図っています。


【準大賞】宮城県農業高校(名取市)

 1885年に設立された日本最古の農業高校です。2011年の東日本大震災の津波により校舎が全壊し、周辺の田畑はガレキに覆われ作付けは不能となりましたが、同市高舘に移転したプレハブ校舎で被災した農家の復興支援と新たな水稲栽培方法の確立に向けて、種もみを鉄粉でコーティングした直播栽培に取り組んでいます。また、2014年には酒米「蔵の華」の作付けに取り組み、栗原市の金の井酒造と連携して特別純米酒「宮農復興太鼓」を販売しています。


【特別賞】たじりエコベジダブル(大崎市)

 2005年に2戸の農家で設立した、野菜と稲作の複合経営を行う有限会社です。有機や無農薬による環境保全型農業を実践し、またその意義を国内外に情報発信することで普及にも取り組んでいます。高齢者や生活困窮者の雇用にも取り組んでおり、障害者の就労支援にも力を入れる予定です。

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