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第44回日本農業賞 受賞結果

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 1月30日(金)、「第44回日本農業賞」の受賞者が発表され、宮城県からは「有限会社 耕谷アグリサービス」(名取市下増田)が「個別経営の部」で特別賞を受賞しました。

 日本農業賞は、日本放送協会(NHK)、全国農業協同組合中央会、都道府県農業協同組合中央会が主催する表彰事業で、意欲的に経営や技術の改善に取り組み、地域社会の発展にも貢献している優秀な農業者・集団を選考し、表彰しています。

 今回、特別賞を受賞した「有限会社 耕谷アグリサービス」は、農地集積による効率化、コスト削減を図っている宮城県でも有数の大規模農業法人で、2年で水稲・麦・大豆の3作物を栽培するブロックローテーションに県内で先駆けて取り組み、経営の安定化に必要な若い担い手育成にも取り組んでいます。

 平成23年3月11日東日本大震災に襲われ、耕谷アグリサービスも多くの被害を受けましたが、近隣農業者から復旧作業の依頼が殺到すると、塩害の被害に遭った60haの農地を除塩し、大豆の作付けに成功するなど急速な立ち直りを果たしました。また、同年7月には農業生産組合やアパレル関連企業と共同して、「東北コットンプロジェクト」を行うなど、大震災の復興にも貢献しています。加えて、先端プロによる乾田直播・ICTシステム管理の実証試験を行うなど、3・11大震災からの復旧・復興のモデルとして注目されています。

 以上の点が高く評価され、「第44回日本農業賞 個別経営の部 特別賞」に決定しました。

(耕谷アグリサービス)
(耕谷アグリサービス)
(生産したもち米を使った「耕谷もち」)
(生産したもち米を使った「耕谷もち」)
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