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農業振興への取り組みを表彰、今回は震災からの復興事例も選考対象に
第6回「オリザ賞」
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 米を通じて農業振興に貢献した個人・団体を、3年に1度表彰する「オリザ賞」の第6回募集を6月1日から始めました。今回は東日本大震災からの稲作・水田農業復興への取り組み事例も選考対象とします。

 応募資格は、県内で米を含めた集落営農などの効率的な農業生産を基本に、環境保全米により、地域の自然環境や生物資源を守り、都市や消費者との交流を通じて人や地域の活性化と農業振興に貢献している個人、団体です。

 自薦・他薦を問わず、県内JAを窓口として所定の応募用紙(ページ下部に掲載)に必要事項を記入し、JA宮城中央会にご応募下さい。応募の締切は7月31日(火)必着です。

 審査会は学識経験者、県、県生協連、河北新報社、東北放送、JA宮城中央会の代表者で構成します。第一次の書類審査、第二次の現地審査を経て、結果は10月上旬に発表。11月19日(月)に開催予定の第37回宮城県JA大会で表彰します。

 オリザ大賞1点には賞状と副賞30万円、準大賞2点には賞状と副賞10万円を贈呈いたします。

 「オリザ」はラテン語で「稲」の学名であり、オリザ賞は、河北新報社が連載した「オリザの環(わ)」の趣旨を活かす目的で、JA宮城中央会が1997(平成9)年度に創設した県独自の賞です。3年に1度実施しており、第5回は、栗原市瀬峰地区循環型農業推進会議が受賞しております。

 応募の問い合わせはJA宮城中央会 営農農政部(TEL:022(264)8247)まで。


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