老後の生活費は十分?
農業者年金はメリットがたくさんある終身年金です
サラリーマンは、厚生年金による国民年金(基礎年金)への上乗せがあります。
一方、農業者は、豊かな老後の生活のためには、国民年金だけでは十分と言えず、老後の生活費は自分で準備する必要があります。
農業者の皆様も、メリットがたくさんある農業者年金に加入して安心で豊かな老後を迎えましょう。
□農業者年金に加入すれば 〜農業者年金の受給額(年額)の試算〜
加入年齢 |
納付期間 |
保険料額 |
保険料
納付総額 |
年金額(年額) |
想定される受給総額 |
男性 |
女性 |
男性 |
女性 |
20歳 |
40年 |
1万円 |
780万円 |
63万円 |
55万円 |
1,362万円 |
1,491万円 |
2万円 |
960万円 |
83万円 |
73万円 |
1,791万円 |
1,961万円 |
30歳 |
30年 |
1万円 |
660万円 |
49万円 |
43万円 |
1,061万円 |
1,161万円 |
2万円 |
720万円 |
55万円 |
48万円 |
1,189万円 |
1,301万円 |
40歳 |
20年 |
2万円 |
480万円 |
33万円 |
29万円 |
704万円 |
771万円 |
50歳 |
10年 |
2万円 |
240万円 |
15万円 |
13万円 |
314万円 |
343万円 |
- ※上のケースは、通常加入で加入し、65歳までの運用利回りが2.5%、65歳以降の予定利率が1.35%となった場合の試算です。受給総額は65歳の時点で想定される平均余命を考慮し、男性86.5歳、女性92歳まで生存した場合の金額です。
- ※運用利回りは、加入後の経済情勢により上下します。制度発足以降の22年間(令和5年度まで)の運用利回りの平均は、年率3.05%です。
- ※各金額は、単位未満を四捨五入により表示しています。
- ※予定利率は毎年度、農林水産省告示により定められ、令和7年度は1.35%となっています。
- ※保険料額1万円のケースについては、35歳未満は保険料月額1万円で加入し、35歳以降は2万円で加入した場合です。