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TPPから『食とくらし・いのち』を守る県民集会を開催しました

 平成25年 9月2日(月)仙台市青葉区「仙台市役所前市民広場」で、TPPから食とくらし・いのちを守るネットワーク宮城とJAグループ宮城は「TPPから『食とく らし・いのち』を守る県民集会」を開催しました。約2,000人のネットワーク構成団体メンバーや一般市民等が参加し、政府に対して「交渉内容の情報開示と国民に約束した国益を守れない場合には、TPP交渉からの即時脱退を強く求める」との決議を採択しました。集会には自民、公明、民主、共産の各党国会議員7名が出席し、連帯と激励の挨拶をいただきました。

 集会前に構成団体メンバーやJAグループ宮城の各連合会の職員などが市内3か所での街宣活動を行った他、参加者で中心部のデモ行進も行い、広く市民にTPPの危険性を訴えました。

1.趣旨
 7月15日~25日にマレーシアで行われた第18回TPP交渉会合において、日本は7月23日より正式に交渉に参加しました。しかし、交渉参加国は情報保秘契約に署名しているため、交渉内容が全く国民に開示されておりません。

  TPP交渉は、食の安全・安心、保険・医療制度等の国民生活に直結した分野で大きな影響が懸念され、国家の主権さえ揺るがしかねない重大な問題を含むばかりでなく、農林水産業に壊滅的な影響を与えるとの危惧から、本ネットワークは、これまで徹底した反対運動を展開してきました。こうした不安や懸念が払拭されないまま、国民に情報開示もされずに交渉が進んでいる状況は極めて遺憾であります。

 ついては、政府に、与党自民党の決議、衆参農林水産委員会および5月28日の衆議院消費者問題特別委員会における国会決議に即した交渉の実現を求め、それができない場合には、即時、TPP交渉から撤退するよう、本集会において強く求めていくものとします。
2.主 催 TPPから食とくらし・いのちを守るネットワーク宮城
JAグループ宮城
3.開催日時 平成25年9月2日(月)午後2時~
(集会:14時~15時、デモ行進:15時~16時)
4.開催場所 仙台市青葉区「仙台市役所前市民広場」

集会前:街宣活動(市内三か所)

構成団体メンバーやJAグループ宮城の各連合会・農林中金仙台支店・農協情報センター・農協観光宮城支店の職員などが市内3か所でティッシュ・チラシ等を配りながらTPPの危険性を呼び掛けました。
1.開会

司会 宮城県生活協同組合連合会 常務理事 加藤房子氏

2.主催者挨拶

代表世話人 宮城県農業協同組合中央会 会長 菅原 章夫

3.情勢報告

全国農業協同組合中央会 農政部部長 小林 寛史 氏

4.国会議員による激励・連帯の挨拶

自由民主党
党宮城県支部連合会
衆議院議員 伊藤信太郎 氏

自由民主党
厚生労働・復興副大臣
衆議院議員 秋葉賢也 氏

自由民主党
衆議院議員 西村明宏 氏

自由民主党
衆議院議員 大久保三代 氏

公明党
参議院議員 若松 謙維氏

「民主党」
衆議院議員 郡 和子氏

「日本共産党」
農林・漁民局長 参議院議員
紙 智子氏

5.決議の採択

 世話人 宮城県漁業協同組合 経営管理委員会会長 菊地 伸悦氏の発議により「TPP交渉に関する決議」を満場一致で採択しました。

TPP交渉に関する決議

 わが国は、7月23日、マレーシアで開催された第18回TPP交渉会合に正式に参加し、8月22日からのブルネイでの第19回交渉会合では、参加12カ国の閣僚会合において、TPP交渉を年内合意に向けて加速化することが確認された。しかし、交渉内容については、徹底した秘密交渉のため、政府が何を「国益」としているのか、国民には全く知らされていない。

 一方、先行各国の関係者からの情報によれば、TPP交渉は農業だけでなく、食の安全・安心、医療、保険をはじめ想定した21分野にとどまらず国民生活のすべてにわたり、国の主権をも放棄させる問題を含んでいることが、明らかにされつつある。

 TPP交渉に対しては、全国各地で農業や医療・商工・建設など広範な業界団体や市民団体が反TPP運動を展開しているほか、大学教員・弁護士や漫画家・ミュージシャンなど様々な分野から反対の声が上がっている。それだけに、一層国民各層との反TPPの運動の輪を広げる必要がある。

 本県では、まもなく大震災から2年半を迎えるが、未だ仮設住宅住まいの被災者が多数に及んでいるほか、マンパワー・資機材不足や原発事故による風評被害等も加わり、復興への道筋は甚だ厳しい状況にある。TPPへの参加より『被災地の復旧・復興が最優先』という私たちの訴えは何ら変わらない。

 本日、ここに集う私たちは、震災からの早期復興と地域の持続的発展を願う県民の総意のもとに、TPPから『食・くらし・いのち』を守る運動を全国の仲間とともに強力に取り組み、政府に対して、交渉内容の情報開示と国民に約束した国益を守れない場合には、TPP交渉からの即時脱退を強く求めるものである。

以上、決議する。

平成25年9月2日
TPPから『食とくらし・いのち』を守る県民集会 参加者一同

6.ガンバロー三唱
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター
事務局長 菊地 修氏
7.閉会挨拶

代表世話人 宮城県生活協同組合連合会 会長理事 齋藤 昭子氏

8.閉会

引き続き参加者が、仙台市中心街をTPP断固反対を訴えデモ行進しました。

 

 

TPPから食とくらし・いのちを守るネットワーク宮城
構成団体一覧

(敬称略、五十音順、平成25年9月2日現在)

一般財団法人 宮城県予防医学協会
一般社団法人 宮城県畜産協会
一般社団法人 宮城県配合飼料価格安定基金協会
公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク
公益財団法人 宮城県対がん協会
国民の食糧・農業、健康を守る宮城県連絡会(宮城食健連)
社団法人 宮城県医師会
社団法人 宮城県歯科医師会
生活協同組合あいコープみやぎ
日専連宮城県連合会
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター
宮城県稲作経営者会議
宮城県漁業協同組合
宮城県消費者団体連絡協議会
宮城県森林組合連合会
宮城県森林土木建設業協会
宮城県生活協同組合連合会
宮城県土地改良事業団体連合会
宮城県認定農業者組織連絡協議会
宮城県農業会議
宮城県農業土木推進協議会
宮城県農業法人協会
宮城県養鶏協会
みやぎ生活協同組合
JAグループ宮城
NOSAI宮城
TPP阻止大崎地域連絡会

(以上、27団体)

新たな参加団体を募集しています
本ネットワークへの新たな団体の加入について募集しています。加入希望団体は、事務局までお問い合わせください。

【 連絡先(事務局) 】

〇宮城県生活協同組合連合会(担当:野崎)
〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-45
電話:022-276-5162 FAX:022-276-5160 E-mail:sn.m10046kn@todock.jp  

○宮城県農業協同組合中央会(営農農政部 担当:海老沢)
〒980-0011仙台市青葉区上杉1-2-16 宮城県農業協同組合中央会(営農農政部)
電話:022-264-8245 FAX:022-264-8239 E-mail:chuokaieinou@ja-mg.or.jp